代表ブログ
2014.12.05

内的動機・外的動機

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突然ですが、ひとつ質問です(笑)

あなたが誰かの手伝いをする時に、以下の2パターンの手伝い方があったとすると、あなたはどちらの方が積極的に手伝うことができるでしょうか?

A:「報酬はさほどない」
  しかし手伝うことで、自分の目標達成のために必要なスキルアップに繋がるし、そこにやり甲斐を感じる。

B:「ある程度の報酬が貰える」
  自分のスキルアップにはならないが、報酬が貰えたら美味しいものを食べれるだろう。

さぁ!? どちらを選ぶだろうか。

この場合、 Aが内的動機で、Bが外的動機である。

Aの内的動機は、やることその行為自体に意味とやり甲斐を感じ、自発的にやりたいと内側からエネルギーが出せるのに対して、Bの外的動機は、報酬による動機付けであり、やることそのものに積極的な意味付けはできず、得られる別のもの(報酬)に対して期待をしている。


結論はAの内的動機の方がモチベーションを高め、努力を最大化でき、結果(成果)を出せる事は明らかではないでしょうか。外的動機の一過性の士気は上がるので一定の効果はあるのではないかと・・

勿論、内的動機と外的動機のバランスも重要ですが、いかに動機(モチベーション)持続させるかが最大のポイントですね!

私自身もあれこれと気が多く寝たら忘れる所が多いので、後はいかにして継続的に内的動機を高めるかのテクニックですね♪

「内的動機を高めるテクニックは」次回のブログで続きを・・・。

※写真は「祇園かね松 マスカット」を頂きました!

代表取締役社長 佐野 圭太