さて、こんな時期シリーズ第2弾として前回http://club-maison.com/blog/2020/07/post-170.php に続き私の本音をぶちまけていこうと思います(笑)
数年前に、芥川龍之介の「運命は性格のなかにある」という言葉を目にして、当時は深くは理解しませんでしたが、40歳の頃、小林秀雄の「人は性格にあった事件にしかでくわさない」という言葉に触れたときに、2人の有名な作家が偶然にも同じような意味の言葉を残していることに疑問を感じました。
そして、先日 コロナ禍のなか 自分自身が産まれてから現在に至るまでを年表として振り返ってみました。すると、自分の人生は正に己の性格通りのものであったと納得させられましたね。
また改めて先人の言葉の奥深さに驚くともに、「人は性格の通りの人生を生きる」ものと認めざるを得ませんでした。
事実として私が今、置かれている状況は善いことも悪いことも、悩みも不安も自由な妄想もすべて私の性格によるものであります。
性格は簡単には変えられないと思っていますが、個人的には決して変わらないとも思っていません。(※性格と自我と違いますので・・・)
現在の私の結論として、
私たちは運命によって幸せになるのではない、運命に対する態度によって幸せになるとすれば、自分の運命の受けとめ方とそれに対する考え方が大事なのではないでしょうか。ということでした。
そして、ここに性格が大きく関与するように思います。
当社に関わる方々の一人でも「人は性格にあった事件にしかでくわさない」の言葉と向き合うきっかけになって頂ければ幸いですね。
今後も必然の出会った仲間たちとは、
当社の目的をもって、運命を捉え、創り、コントロールできる、またとないチャンスにある訳ですから、「艱難、汝を玉にす!(かんなん、なんじをたまにす)」を信じて、大きく邁進したいですね。
一緒にスーパーチームになりましょう