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2020.09.23

言葉とコミュニティーで発展を遂げた ?!

突然ですが、ホモ・サピエンス=言葉と人の力を借り、コミニティー(共同体)の中からモノを作り今に繋がった、これが生命の連鎖(俺は一人で良いと云ったら進化しなかった)と? 実によくわかりませんね。(笑)

今回は教育(脳科学)のセミナーを参加した際に印象的だった内容を書いてみようと思います。

IMG_8773.JPG

私たちの祖先のサピエンスは、様々な危機をどう乗り越えて繁栄したのか?

その鍵となったのが集団同士の交流だと云うことでした。


私たちの祖先、ホモ・サピエンスは集団で暮らし1.000人規模の村を構築することで、情報を共有し食物なども分け与えるなど共同生活することで仲間同士で助け合い危機を乗り越えたと教えて頂きました。

また、この集団生活が武器の製造の向上や食の向上に繋がったと。


そして一方 ネアンデルタール人は、小さな家族単位の生活が中心で、仲間の助けを受けることが出来ずに孤立であった。

その結果、僅かに残った森で数少ない獲物に頼るしかない環境は、肉弾戦で常に死と隣り合わせだったとの事でした。

IMG_8774.JPG


現在生存している様々な霊長類の頭蓋骨を調べてみたところ、みな気道と食道を分ける喉仏が高い位置にあり、

ネアンデルタール人も人類に比べ、喉仏が高い位置にあったと考えられました。


一方、私たち人類の喉仏は下の方にあります。


このことは、喉の長さがホモ・サピエンスのほうが長く、会話をするのに適していることを示しています。

ネアンデルタール人も言葉を発していましたが、この人体構造だと母音がうまく発音できなかったと考えられています。

そのため、複雑な会話が困難でコミュニケーション能力ではホモ・サピエンスのほうが勝っていたのです。


私たち、ホモ・サピエンスが手に入れた言葉、そしてコミュニティー(共同体)これこそが、私たちが生き残れた理由です。


言葉を使って仲間たちと効率よく狩りを行い、狩りが終われば失敗した理由を考え、話をします。

こうして新しい工夫を話し合い、次回の狩りではさらに効率よく獲物を狩るのです。

仲間たちと言葉を使うようになり、コミュニティー(共同体)が構築され、私たちは始めて知識や経験を共有するようになり、ホモ・サピエンスだけが生き残れたのでした。

ネアンデルタール人が絶滅した要因の一つは明らかですね。この凄いスピードで常識が変化する時代だからこそ、現代のネアンデルタール人では厳しいですよ。(笑)

当社と仲間たちが可変と不変な事柄を考えるきっかけになって頂ければ幸いかと・・・

追記・・・・どんな時代でも大切なことは大切。

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