さて今回は、こんな時期シリーズ第3弾。
新型コロナウイルスの影響から早6カ月を過ぎようとしてます、この期間「大切な人」「命」「幸福」「価値観」などを考えることが多かったではないでしょうか?
個人的に世の中がこういう状況になって、顕著に二分化されているように感じてます。
例えば、
危機管理能力が「ある人」と「ない人」や 自己肯定感が「高い人」と「低い人」。
利己主義な人と利他主義な人と価値観の軸(中心)が明確になりましたね・・・・・
私自身が経営者として【ズレてる】かと錯覚を起こすほど、私は少数派だった事実。(※具体的な事柄を書くと一方的になるので割愛させて頂きます 笑)
明確になり人間関係、人づきあい、コミュニケーション、そんなことを考えているうちに至った結論は「人間関係の棚卸が必要」ということです。
じっくり考えてみた結果、私の中には大きく分けて人間関係が4パターンありました。
①そもそも興味が無い人たち
②今後の自分にとって頼りになる人
③今の自分を支えてくれる人
④かつて私のことを支えてくれた人
分かれるといっても、現時点で分かれるだけで、環境・成長の変化によって今後も入れ替わることは充分に考えられますね。
①番目は、積極的に関わっていこうとしない人。
大事なのは②③④番目の人。
②番目は、私が経営者として目指し敬愛するメンターの方々。
③番目は、現在 同じ目的を持っている同志たち。または私と同等レベル仲間たち。
④番目は、過去に大変お世話なった方々。
基準を③番で考えると、「同志たち」や「同等レベル仲間」というのは、同じ電車に乗っている人たちで「今」この時間を一緒に楽しめ、お互いに成長できる人たち。
例えば、
私が新大阪から東京まで新幹線で移動しているとき、隣の席に座っているような人のことです。
隣の席に座っているだけで、乗る場所も降りる場所も違う。
相手は品川まで乗っていくかもしれないし、途中の名古屋から乗り込んでくるかもしれない。
出会いは必然ですが、たまたま同じタイミングだったと意識するようにしてます。
当然、目指す方向や目的地が違い、成長のスピードが違う方々とは別れもある。
また同じ目的地を目指す同志や価値観の同じ仲間たちとは家族同様の絆も出来るでしょう。
私が新大阪から東京まで移動する間に出会った人と、いつまで一緒にいられるでしょうか?
それは、当然 相手が途中下車するか、私が東京で降りるまでの限られた時間しかないですよね。
新型コロナウイルスで学んだこと。
様々なことが明確になり、やるべき事柄や価値観の軸(中心)が確実になりましたね。
今後は関係を絶つわけではなく、優先順位を変えることが重要ってこと。
人間関係の棚卸をするというと、一気に相手との関係を絶つようにも聞こえますが、そうではありません。
優先順位を変えるというだけのことです。
毎日から週1回に、月1回に、数年に1回に・・・・・・(※既にいますがね)
これまで優先順位が高かった人と、低かった人を入れ替えることで、刺激的なインプットができるかもしれませんね。
人間関係を見直して、入れ替えて、新しいフィールドを作り自己成長できればと・・・・