さて早速ですが、14期 上半期 Q2(4月~9月)を振り返ってみます。
先ずはグループ全体(飲食事業部・福祉事業部)の実績、昨年対比 平均 74.0%
4月(58.4 %) 5月(43.2 %) 6月(65.6 %) 7月(103.8 %) 8月(75.6 %) 9月(97.3 %) ※5月より「就労継続支援B型 W」実績に含み。
■飲食事業部として振り返り
3月の後半より、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けた当社メイン事業、政府からイベント開催や不要不急の外出自粛要請が出されて以来、街から人は去り、4月、5月と社員の安全を第一優先に全店舗休業をする事態となり、かつて経験したことのない影響は甚大でした。
今期 計画に関しては、 http://club-maison.com/blog/2020/01/13.php 既にリスケしておりニューノーマルな時代に http://club-maison.com/blog/2020/06/post-166.php 合わせ下方修正しております。
■福祉事業部として振り返り
2016年12月よりスタート致しました福祉事業部関しては、我々が理想とする地域のあり方【answer】をこれまで、自問自答しながら邁進してきました。
2016年12月1日「スポーツひろばアクト」・・・放課後等デイサービス(小学生 対象)
2017年6月1日「アクトNEXT」・・・放課後等デイサービス(中高生 対象)
2018年8月1日「スマイルカレッジ」・・・ 就労移行支援(一般就労向け)
2018年10月1日「アシスト」・・・ 相談支援(障がい児/障がい者対象)
2019年1月1日「スマイルカレッジ」・・・ 定着支援(一般就労向け)
2019年9月1日「スマイルカレッジ」・ ・・ 自立訓練(生活訓練向け)
そして今期 2020年 5月1日「W」就労継続支援B型(障がい者対象)を開所させて頂き、切れ間のない支援を目指しワンストップ サービスが可能となりました。
総括として、
このニューノーマルの時代に我々が「企業として成長できるかどうかというのは、地域・社会から必要」とされるか?されないか?が大きなポイントとなっております。
また、新型コロナウイルスでの経験(学び)は価値観(軸)が明確になり、これまで複雑で横並びだった事柄が整理整頓でき優先順位が決まり縦配列になったと実感しております。
下半期より未来投資 指数を、「社員」「顧客」「地域・社会」「取引先」4項目に絞り更に邁進していきます。
しっかりと未来を見据えてチャレンジ出来れば、自分たちの活動で世の中に価値(インパクト)を与えることが出来ると信じています。