炭火焼肉ぶち彦根店

炭火焼肉ぶち彦根店

焼肉ダイニング 柊家

焼肉 燈道 本店

燈道はなれ

燈道はなれ 彦根店

レストランROKU

レストランROKU

TABLE SIX

TABLE SIX

近江牛弁当

近江牛弁当

代表ブログ
2020.11.27

なんでって聞かれたコト 

さて今回は、久しぶりに集まった経営者仲間の一人から唐突に質問を受けたことを書いてみたいと思います。

彼と私が考える発想には少し違いがあり面白いと言われた。実は自分的にはスタンダードだったのに(笑)・・・・・

先ずは1つ目「人生観」

今(進行中)の人生はプラス マイナス ゼロで捉えてない、絶対値として考えている。しかし最後は・・・

これまで読んだ自己啓発に関する書籍には、「良いことの後に悪いことがあって、その後に良いことがあって、それが繰り返されて、人生はプラスマイナスゼロになる」・「人生は振り子のようになっていて、マイナスに振れた分だけがプラスが得られる」・「人生は、与えた分だけ、与えられる」と言った内容を目にしてきた。

私も以前は「人生はバランスが取れていて、最終的には、プラスマイナスゼロになるのかなぁ」と漠然と思っていた。

しかし、現在は実際に価値観が変わる体験 http://club-maison.com/blog/2020/05/post-161.php もあったので人生の最後に関しては少しマイナス(損)で人生を終えることが良いと思ってます。

但し、進行中の今の「人生の楽しみ」は喜怒哀楽の総量できまると認識している。

例えば

失恋をして「マイナス500」悲しんで、その後、新しい恋人ができて「プラス500」喜んだとします。

このときは、一喜一憂し「やっぱり、プラスマイナスゼロなんだ」と結倫づけそうですが、私は「絶対数1000」と解釈。

この歳になり経験を積んだ現在は、喜怒哀楽の全てが人生であると考えれば、挫折も素晴らしい体験と思い込んでます(笑)

個人的には上手くいかないことがあっても、「これでまた喜怒哀楽の総量が増えた」と思い、怒りや悲しみといった負の感情を受け入れてますね。

※しかし、人生の最後はマイナス(損)で終える人生観は今後も変わらないだろう。

IMG_9717.jpg

続いて、2つ目「感情のコントロール 器」

そもそもさー 日々の経験から一定数は磨かれるとは思うけど、「器を大きく」することはできないと考えている。

その人が持っている能力(才能・技能・知識)や人徳、人望を「器」に例えることがありますよね。

私もこれまでは試練や修練などと言い聞かせ「器は、大きくしていくものであって、器が大きくなるほど、人間的に成長できる」と考えてました。

ところが、最近は「そもそも、自分の器を大きくすることはできない」と考えていて、「大きくできないのだから、器の中身を捨てればいい」と開き直ってます(笑)

現在、自分の器の中(頭の中)に入っている、仕事観(これまでの経験)や主観を捨てて、頭の中をゼロの状態にすれば、器が大きくならなくても、新しい考え方を吸収できると意識しています。

また、一般的に人は無意識に自分の考えに肯定的な意見を積極的に探し、否定的な意見を避けると言うものが正常な状態なので、意識して行動してないと時代の変化に順応していくことができませんからね。

勿論 時代が変わっても変わらない普遍的な価値観を持ち、過去から学ぶことは更に重要と認識してます。

そして私自身は、相手はあっての自分なので、自分が存在する意味を意識して捉えてますよ。

IMG_9726.jpg

最後に、幹部メンバーへ

これまでコロナ対策として一致団結し邁進してきましたが、数ヶ月後にはコロナ禍が収束する時期がきます。

この時期が最も重要となり油断禁物ってこと。

唐の第2代皇帝、太宗・李世民の言行録で、その中に古い言葉が出てくる。「君は船なり、人は水なり。水は能く船を載せ、亦能く船を覆す」
 
君主は船であり、人民が水である。水は船を浮かべ前に進めるが、一方で、船を転覆させるのもまた水である、という意味。

改めて、私を含めこの言葉を心にとどめておく必要があるかと・・・・・

追記・・・・・私に関わる方々が、少しでの見識を胆識にいかせて頂ければ幸いです。

最近のブログ記事
指針 指針
たかのりくん3 たかのりくん3
正しい順序 正しい順序
コンシェルジュ コンシェルジュ
人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり 人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり
新たな仲間たち 新たな仲間たち
命をつなぐ 命をつなぐ
信頼するなー 信頼するなー
店長と課長の違い 店長と課長の違い
代表取締役社長 佐野 圭太

最近のブログ記事

月別アーカイブ

ピックアップ
佐野圭太ブログ
店舗ブログ
事務員ブログ
採用情報
黒壁スクエア公式観光サイト