さて今回は先日の15期経営計画発表時にお伝えさせて頂きました「世の中の仕組み」を改めて書いてみたいと思います。
会社組織は「市場の中での結果のみが評価されている。そして会社の結果とは、一人ひとりの社員の結果の集合体である」という事実。 ※過去のブログより https://clubmaison.co.jp/blog/2020/01/post-146.html
しかしながら、「世の中の仕組み」を学ぶ機会がなく社会人となった方々は誤解し錯覚をおこしていることがある。
【事実】
① お客さまにサービスを提供する
↓
② お客さまから対価を頂く
↓
③ 会社が社員に給与を支払う
これが、世の中のビジネスの正しい順番です。(※大切な理念や使命は分かりする理解してもらうために割愛)
しかし、「世の中の仕組み」を知らない無知な方たちは
【誤解・錯覚】
③ 会社が社員に給与を支払う(※会社に出勤すれば、当り前に給与がもらえると誤解して)
↓
① お客さまにサービスを提供する(※上司に注意されるのが嫌なので、注意を受けない程度で仕事をすればOKと錯覚して)
↓
② お客さまから対価を頂く(※世の中の仕組みを知らないので信頼貯金は貯まらない)
このような「誤解」「錯覚」の認識をもった人が集まる組織だと「世の中の仕組み」とは違いますので、必ず組織運営は破綻をきたします。
私の経験から、組織運営において「誤解」や「錯覚」を少しでも解消する方法は、組織の仲間たちが同一のルールと評価の基に身を置いていることを認識すること。
そして、ルール下に身を置かない状況ではコミュニケーションは成立しないということです。
【誤解・錯覚】してるあなたさー なぜ会社組織に身をおくの?
ごめんなさい!当社には、そんな方はいませんでしたね(笑)仲間たちと大きな獲物を狩りに行く予定だったわ。