先日、私が所属している社外活動メンバーの中に、久しぶりに鉄の心をもった若手経営者に出会いました! ※具体的には外営業で深夜の時間帯でもインターホンを押すタイプの方 笑
仕事やプライベートで逆境に見舞われたときに、「折れない心をもった人」と「心が折れる人」と大きく分けると2通りあります。
特にビジネスの場では、折れない心は「仕事がデキる人」として評価される事もありますね。
私の知っている限りでは、先ずひとつ目に折れない心をもった人」はミスをミスとして「素直に」潔く認め、すぐに対処方法について考える事や先輩などからアドバイスを聴くなどの行動ができる方です。
その日のうちに、次へと頭も気持ちも切り替えられるため、ズルズルと引きずる事もありません。
逆に「心が折れる人」は、いつまでも悩んで、なかなか前に進むことができません。
悩んでいるうちに、どんどんネガティブな思考に陥りがち。※感情に引っ張られると原因追求がブレていきます。また解決やスキルアップには、残念ながらほぼ繋がりません。
気を紛らわすつもりで飲みに行っても、愚痴ばかりなんて事になっていませんか? 笑
ミスが忘れられず、次も同じ失敗をするのではないかと恐れるようになりますよね!
そうなると、言い訳を考えだし責任から逃れる為に責任を転嫁し自分には責任が無いと言い聞かせ逃げ続ける事になりますね。非常にタチの悪い堂々巡りですよ。
次もあるあるですが、精神的に弱い人は「理想」を追うあまり、何事にも完璧さを求めてしまいがちですね。
でもそれは、ときに相手(仲間)に負担を掛け過ぎる事もあります。また、ちょっとしたトラブルで思ったように物事が進まないだけで、落ち込んでしまうなんて事もありますよね。
一方的に(あなたが)失敗を許さないだけで、慎重になり過ぎ、落ち込み、なかなか前に進む事ができていませんね。
「折れない心」の持ち主ほど、実は自分と違う考えの提案を受けた時に、自身のアイデアと比較し、どちらがいい結果に向かうかを熟考できるもの。
そして、上司・仲間の主張が正しい、あるいはどちらでも大差ないときには、相手に合わせる柔軟な対応をします。
心が折れやすい人は、自分とは違った意見を簡単に受け入れる事ができません。提案が否定されると、まるで自分自身が否定されたかのような錯覚を覚えてしまいがちな傾向があります。
結論は誰の顔色を見て仕事しているのですか?です。
代表である私ですか? それとも、上司ですか? 隣にいる仲間ですか?
我々は理念の基に皆平等です、顔色ではなく理念を達成するため集いミッションをクリアする事が最大の目的となります。
完璧を求めず「及第点」を設定し、確実にクリアする事を優先できる「折れない心のを持つ人」を目指してください。
私も含め人間誰だって不完全、完璧ではありません。
それを理解しているから仲間にも完璧さは求めません。(※弊社の評価は絶対評価を基準)完璧を求めない事は、失敗を恐れずに次に進むための原動力となると信じています。
※写真は6月OPEN予定の放課後等ディサービス「アクト ネクスト」改装工事