昨日は全体会議の大切な時間を頂き感謝しています。限られた時間の中では想い全てを伝えることが出来たとは思ってませんが、同志たちには私を信じてほしいと願う。
私自身が現在見えている景色には、目に見えない世界と見えている世界がある。
そして、我々は見えている世界に心を囚われがちだと感じてる。
「木」で云うところの「幹」「枝」「葉」は見えてる世界で我々が心を囚われがちな部分。
そして、土に埋まっている「根」は目には見えない世界。
勿論 悪いとかダメって意味ではなく、バランスが重要だと云うことです。
目では見えない「根」の部分を深く伸ばさないと「土」からの栄養分をしっかり吸い上げことが出来ません。
また「根」が深く伸びていないのに「幹」を太くし、「枝」を伸ばし、たくさんの「葉」を付けたら「木」はどうなりますか?
凄く凄く不安定な「木」になりますよね。
我々は、外部環境の変化スピードの速い時代に耐える「根」を張ることが、現状の段階では重要と捉えてます。
「根」が「枝ぶり」や「葉」の美しさがを決めるといっても過言ではないと思っています。(※「根」さえあれば、いいと云うものではありませんがね)
クラブメゾンは、しっかりとしたそれぞれ【個】を持ち、自由にそれを表現できる同志(社員)の集まりです。一人一人は常に整数で(1/1)であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
共生食堂を通じて【個】が本学を学び【根】を張ることで使命である【地域の課題をビジネスで解決する】一助に繋がる事を期待しています。
追記
弊社では、本末転倒の「本学」と「末学」で認識しており、「人間力」と「テクニック」の違いとしております。