株式会社CLUB MAISONは滋賀県長浜市・彦根市に焼肉・肉割烹・フレンチ・カフェなど7店舗の飲食店を展開中。
今回は流行りの記事について書いてみます。オープン前から既に注目を集めている「Amazon Go」 ご存知の方も多いのでは ないでしょうか？
米Amazonが運営するレジ無しコンビニ。2018年1月22日にシアトルに１号店がオープンしました。と・・・
「レジ無し」と云う通り、Amazon Goのレジでの会計の手順が存在しません。
お客様が棚から持ち去った商品の金額が自動で計算され、クレジットカードに請求させる仕組みとなっています。（※ 来店前にアプリで登録、専用のアプリのダウンロードと登録が必要とのコト）
※動画を見る限りでは革新的って感じですね！
Amazon GO の最大のメリットは、レジで会計を待たなくて良い点と決済のスムーズさです。
何人もレジに並んでいるのを、イライラしながら待つ必要がありませんね(笑)
また、レジにチェッカーを配置する必要がないため、人件費を確保する必要がありません。
日本の労働人口減少への解決一助になるかもしれませんね。(※ JR赤羽駅の店舗を「AI無人コンビニ」 CEATECのローソンを「RFID無人コンビニ」など）
今後 更にAI活用は、どんな企業も取り組むようになって行くでしょう。
そして、より高度にAIを使い、人間を拡張するためのテクノロジーを開発していくべきフェーズが来ているように思います。
ここで仲間たちに確認します。
巷ではAIに仕事が奪われるといわれていますが、本当なのでしょうか？
既にスーパーなどではセルフレジが導入され、実際に効率化が図られています。
店頭に立ってセールスを行うショップ店員なども今後はいなくなると予想されていますが、こうした接客業はむしろ二極化が進むと予想出来ます。
上記 Amazon GOの動画や写真から見ても、「レジに人がいない無人コンビニ」である事は事実です。
しかし、商品説明するスタッフやパフォーマンスが高い接客をする方は存在しています。
つまり高い接客レベルを求められる店舗で、一流のサービスが施せる人は重宝されますが、ただ「売る」ことしかできない店舗や販売員は淘汰されていくと予想出来ますね。
まぁ 私の勝手な見解ですけどね。
そういう意味で、今後は接客レベルによって二極化される時代が来ると云うことですね。
同じ志を目指す仲間達へ、我々は「お客様 第一主義」を貫き、「提案力」と「実演力」で「感動」して頂くことが「当社のサービスの定義」となります。 さぁ 二極化への準備をしていきましょうか！(笑)
追記
最後に気になるAmazon Goの飲食業界への影響はどうでしょうか？
個人的にはAmazon Goの影響を受けると思われる飲食店は、ただ「売る」だけのデリやフードアイテムを販売している店と思ってます。特にビジネス街のデリやコーヒーショップは、Amazon Goに一定数のお客様が流動的に流れる可能性が高いと予想できます。
