さて、今回は先日 参加した社外団体の総会を終えて感じたことを少し書いてみようと思います。
先ず強く感じたことは、我々の先輩諸兄は変化に対応し、乗り越え、この地域を創ってきた事実。
またその根底に流れているには、利他の心、公の精神、責任感、そういう町衆の文化だと再認識したこと。
そんな中 このコロナ禍は、新しい飲食店や旅行・体験を見直すきっかけになると個人的に確信している。
これまで、美食家は、世界でぜひ行きたい店に何ヶ月も前から予約して、どんなに遠くても行くことをしていた。
旅行もそうだ。
僕自身も世界中を旅して美味しいものを食べるのが、プライベートでの夢の一つだった。
しかし、これからしばらくは、地元志向が高まる。地元での行きたい店、行きたい場所の再発見などと。
その視点で見ると、地域の良さが発見できる事もとても多い。
この確信を地元のお客さま相手にビジネスを実行する機会は今しかない。
デジタルシフト的発想で考えると、反対にも見えるが、そうじゃない。
地元に熱狂的に愛される店、場所はどうだろう?
何らかの形で体験したくなるのではないだろうか?
デジタルの時代だからこそ、愛される店、場所とそうじゃないトコの格差がつくと感じる。
何故って 経営環境は同じだからだよ。。。。
一方的な見解だが事業は、お客さまの要求を満たすこと以外の何物でもない。
この基本認識こそ社長(経営幹部)はまず第一に持たなければならない最重要条件だ。
別の云い方をすれば、会社はお客様の要求さえ満たしておれば、絶対につぶれることはないね(笑)
当社は大きく舵を切る時期ってことだな。
資金投下し一点集中で今期計画を上回る実績を残し未来への成長戦略を描き切る。仲間たちと一緒に!
追記
時流、商圏分析、市場調査、販売、宣伝などと最低限の戦略もなく、顧客の要求を満たすための内部体勢が整ってない組織で何ができるんだ?? 奇跡は起こらないぜ、アラームが鳴っていることに気づかずに勝手にノイズと勘違いしてるようじゃ経営センスないよ! 自社を守ることは大切ですが、それ以上に大切なのは地域社会を守ることですよ(笑)