さて今回は、こんな時期シリーズ 第1弾として私の本音をぶちまけるとしよう(笑)
皆さんのご存知の通り当社は、長所進展・絶対評価を推奨しております。
私を含め人には得意・不得意があり、当社の仲間たちには得意な分野の力を伸ばし、活き活きと活躍してほいと願ってます。
そして、どんなことがあっても自分はできるんだという自信を持てば、多少の困難は乗り越えていけると感じてます。(※実際に私がそうでした。)
しかし、この考え方の前提には、「それによって志事ができる人になる」ということ必須です。
では早速ですが、「志事ができる」とはどのような人なんでしょうか??
・準備、段取りができる人
・営業力のある人
・資料作成が速い人
・豊富な知識がある人
・アイデアが豊富にあって、実行力のある人 などなど・・・・・
どの答えも間違えではないでしょうね。しかし、正解があるとも限りません。
なぜなら、「志事ができる人」とは「評価者の求めること」だからです。
この事柄は当社だけではなく、どこの会社も同じですね。
皆さん知ってましたよね。社会人として当然のことですよ(笑)
さらに、この事柄は会社以外の組織でも同じです。
例えばプロサッカーでは、どれだけ他のチームで活躍した選手でも、どれだけ足の速い選手でも、そのチームの監督が求めるプレーができなければ試合に出ることはできません。
チームが勝つために、それぞれのポジションには求める役割が決まっており、選手の求められることはそれ以上でもそれ以下でもないからです。
少し強引な言い方になりますが、ポジションに求められる以外のところで、自分なりに良いプレーをしたとしても、それは正直 評価に値しませんよ。
なぜなら、そのプレーによってチームは組織として機能しなくなるからです。
組織を目標達成に近づけるためには、
仲間たち一人ひとりが「与えられた役割(機能)」を果たすことが求めれています。
与えられた機能以外のことを能動的に、それぞれが自分なりに良いと思うことを実行始めると、それは組織ではなくなりますよ。
我々CLUBMAISONは「使命」を背負い一緒に「山を登る」仲間たちの集合体です、もう一度理解を深めて頂ける機会になればと幸いです。
追記
与えられた役割(機能)とは評価者の求めることのみ、クライアントに対しても同じだよ。