昨晩にゆっくりと自分の事を考える時間を作り、残り2年の30代の過ごし方 そして今後40代の運びと自身と向き合っていました。
私は現在38歳ですが、振り返ると10代、30代、とは違い、20代は外部的要因の影響もあり20代は特別? 激動でした。
とりわけ20代は、一般的に重大な出来事がたくさんあります。「人生の縮図が詰まった10年間」と言ってもいいでしょう。
まず、初めて自分の将来を真剣に考える時期です。
就職活動を前に「自分の特徴はなんだろうか」「自分のやりたいことはなんだろうか」と、ノイローゼになるほど考えるはずです。
就職活動によって仕事が決まるのは、大学合格より大きな衝撃です。
就職した会社は、今後の人生に大きな影響を与えます。就職すると、立場も変わり学生から社会人です。
仕事では、嫌いな人と仕事をしなければいけない状況に直面します。
人間関係で、本当に悩む経験をするでしょう。いや悩んでいるでしょう 笑
実は「仕事が嫌だ」と思うのは、自然なことです。
皆、口に出しては言いませんが、誰もがそういうことを考えるのが、20代です。
「思った以上に仕事が大変」「描いていた理想と違う」「約束と違うじゃないか」
そうしたことを考えながら、仕事をしています。そして思うのです。
「仕事を辞めたい」と。20代は、必ず一度は「仕事を辞めたい」と思う時期です。
ここでどう思うかです。仕事が嫌だから、辞めるのではありません。
「仕事が嫌だ」と思ったときこそ、続けるのです。
どんな仕事をしても結局つらいのですから、そのつらさを乗り越えようとする努力が大切です。
つらい仕事を、つらくないようにするために、工夫しましょう。
人間関係を磨いたり、もっと仕事を覚えたりです。
ストレスがたまるのなら、ストレス発散に力を入れましょう。
何か、乗り越える工夫があるはずです。乗り越える工夫は、自分のためです。
仕事は、自分への挑戦です。「どんな仕事をしても結局つらいのだから、もう少し続けてみよう」と思え始めたとき、本当に成長するのです。
※私自身は「仕事を辞めたい」と思った事は一度や二度ではなく数えきれない程ありました。笑
最後に人によっては、20代のうちに、結婚することもあります。
20代は、人生の中でも、最も激動の10年です。
この10年は「なんでも勉強」と思うことです。あらゆる経験を吸収し、あらゆることを一生懸命になりましょう。
その経験が、ゆくゆくは素晴らしい30代へとつながります。
30代はキャリアの正念場でもあります。
今の職場でビジネススキルを伸ばすのか、新たなフィールドでもう一度チャレンジするのか。
また、管理職コースかスペシャリストの道なのかなど、自分自身の適性を見極めることは30代で考えるべきことです。
追記
始めて社会人として弊社に入社して頂いている方々、そして激動の20代を過ごしている方々 私自身はあなた方の人生で最も貴重な時期を一緒に過ごせることに感謝してます。合わせて、貴重な時期だからこそ損得なしの家族同様のお付き合いを誓います。
※写真・・・純金ハラミ