規人くん! 結貴ちゃん! 翔くん! もとつぐくん! こころちゃん! しほちゃん! ちあきちゃん! くみちゃん! 8名の御卒業生おめでとうございます。学業とアルバイトの両立 本当に御疲れ様でした。
それぞれの旅立ち、常に向上心を忘れず 自分自身が選択した道を思い切って突き進んで後悔のない最高な人生にして下さい。
8名に私自身が常に心掛けている事柄を伝えさせて頂きたいと思います。
私達は日々の生活の中で、様々な経験と失敗をしています。些細な事からちょっとシリアスなものまで、新たな道を生きていると様々な苦難・困難に差し当ります。
初めのうちは、「なんで失敗したのだろう」と落ち込み、後悔もする事もあると思います。どうしても気分が上がらない時などもあると思います。
しかし、いつまでも失敗に後悔していても、過去に囚われているだけで前には進めません。
大切なことは、後悔はほどほどにし、失敗の本質を見極めて、これから先に活かす事が最も重要な事なのです。
だから必要以上にくよくよしない事です。「自分はそういう失敗をした」という事実を受け止める作業を行うとそれに伴ったその時の感情が湧きあがってくると思います。その時に感じた悲しみ・苦しみ・悔しさ、もしくは怒りや憎しみ、
そういった負の感情が一気に心を黒く染めてしまうかもしれません。でも、そこで感情的になる必要はありません。
過去の出来事を事実として受け止める事は大事ですが、そこにしっかりと"意味"をつける必要はないのです。
ましてネガティブな意味をつける必要など、どこにもありません。
少し時間が過ぎある程度 心が落ち着いてきたら、その事実を振り返り、意味づけをしてみましょう。
人は必ず、失敗をします。私も完璧ではないので失敗します。
人間であれば誰しもが失敗を繰り返し、成長していくのです。
失敗しない人間など、どこにもいません。
そして時には、どんなに失敗しないように気をつけていても、それでも失敗してしまうのです。
そこで考えることは、「その失敗は自分に何を教えてくれたのか?」という事です。
よく「なぜ自分が失敗をしたのか?」という原因探しをしてしまう人が多いと思いますが、
原因探しをしてしまうと「次はこういうふうにしないようにしよう」という"しない"ことに焦点が当たるため、行動自体が消極的になっていってしまいます。
なので、失敗の意味を考える時には「その失敗で学んだことはなにか?」を自分自身に問いてみましょう。
まだまだ若く向上心のある方々なので、先ずは失敗を恐れずにトライしていきましょ! 成長に一助になるので・・・・