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代表ブログ
2017.09.29

出店戦略とは

私の経験から今回は2店舗目の出店が如何に重要かをお伝え致していきたいと思います。

1店舗がそこそこ軌道に乗り少し儲かったら2店舗・3店舗を出したいと考えるのは人情ですが、たいていの経営者(私もその一人)はここでつまずきます。

なぜなら店舗展開を成功させるためには、幾つかの条件があるからです。 逆に条件が揃っていれば、あっという間に多店舗化を図ることが出来ると気が付きました。


1.営業利益(率)がでているコト(弊社基準あり)


基本原則の第1は、最初の店がメチャクチャ儲かっていなくてはなりません。

たとえば、立地がいいだけで売れている店もありますし、原価率60%以上だから売れている店があるのも現実。

また、飲食店だったらすごい腕を持った料理人を高給で雇っていることが人気の秘密であったり・・・と云う特殊要因を2店舗・3店舗につないでいける訳がないので必ず苦労します。


2.「売れ筋商品」は、「儲け筋商品」であるコト


そんな強い商品と営業利益(率)が〇〇%超えていれば、多店舗化できる可能性は十分です。

儲かる理由がハッキリしているお店を大量に出店していく・・・これが基本的な多店舗化戦略の基本的な考え方かと思います。今回は初歩的な2つを説明しましたが、条件は幾つかあります。

そして、一般的に2店舗目からのスケールメリットとして「仕入れ単価が下がる」や「お店の認知度が向上する」などが代表的ですが実際の損益構造には対しては、ほぼ影響が出ません。(※1店舗目で数億円 売上があれば一部違います)

実際には「経費が増え管理が複雑になり人材不足がち」で経営者として戦略を考える時間を作ることさえ難しい状態になっていると危険ですね

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先日、愛媛県より敬愛する社長に御来訪頂いた際に改めて強く感じました。店舗展開が全てではありませんが、社員や関わる方々と6方善しの経営を実現するためにはと強く云っておられました。


最後に私自身も最近の出店は手堅く置きに行ってる感じがあるので、次年度に向けて本気で勝負する覚悟が出来ました。

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