突然ですが仕事で伸び悩む時期は誰にでもやってくるもの。ただし、その壁を乗り越えられるかどうかはあなたの行動次第。 実際 私自身が自己成長したと始めて感じたのは31歳位でした。
「成長する人」と「しない人」違いを明確にして、見事にブレイクスルーを果たし更なる成長を期待します。
これを読んでモチベーションに変えられるかどうかが、ファーストステップと言えるでしょう。素直に受け止めて頂きたい!
では①好奇心がある人/無関心な人
先ずは好奇心があるからこそ仕事の根本を知ろうとし、それによって問題の解決法を導き出したり。好奇心のある人は仕事っぷりが常に成長していきます。
たとえ、一見代わり映えのないルーティンワークにみえても、好奇心のある人は毎回生産性が上がっていくでしょう。そして、それが仕事の失敗も減らすという好循環を生みます。
無関心な人はあまり周りを見ていないので、次になにが来るか想定できない人が多い。
想定できれば、心の準備や物理的な準備など、先回りすることができスムーズになります。周りのあらゆるものに関心を持つよう意識しましょう。
そして②失敗から学ぶ人/失敗を恐れる人
経験のない新しい仕事で失敗をするのは、ある意味仕方がない事かもしれません。ですが、失敗するはずがないと思っていた仕事でも、ミスが出てしまう事があります。
そんなときは周りに申し訳ないと、自分を情けなく思って落ち込んでしまうでしょう。
しかし、成長する人はその失敗から学ぶ事でき、次へのステップへと繋げられる人。しっかり原因を分析し改善する術を学べば、次は失敗せずよりよい仕事ができるでしょう。
成長しない人は、失敗してしまったら責任をとれない、とりたくないから仕事をしない、となってしまいます。
失敗することが仕事だと思って、自分を成長させることができる仕事には積極的にチャレンジしていきましょう。
失敗してしまったら「なぜ失敗したのか?どうすれば失敗しないのか?」を考えれば良いだけです。
続いて③相手の事を考えて行動する人/話を聞けない人
仕事は自社の人、取引先、顧客(利用者)など必ず人が関わるもの。
相手を尊重せず無視する仕事は、お互いに不幸になるだけです。独断で仕事をしてしまえば、失敗した時には誰も助けてくれません。
仲間の好プレーに助けられる事もあれば、予期せぬミスをフォローする事もある。それが仕事です。
成長するためには、仲間の状況を考え、どのように仕事を組み立てていくかを考えられることが大事。また、焦っている人に多いのですが、人の話を聞かないために大きな失敗をしてしまうことがあります。
そうした傾向がある人でも、メモをとる、自分用の議事録をまとめるなど、自分の癖をサポートできる工夫があれば簡単に改善できるでしょう。
理解したフリをせず、わからなかったらとことん聞くのが、自分にとっても会社にとっても利益となります。遠慮せずに聞きましょう。
上記①~③項目に関して、思い当たる仲間がいると思います。
私を始め完璧な人はいません、しかし我々の進歩向上によって会社の発展が得られ、会社の発展により私たちの幸福が得られます。
弊社に初出社したあの日を、もう一度 思い出してください。あなたの成長を強く期待しています。
つづきは次回にて・・・・・