では。http://club-maison.com/blog/2020/02/post-147.html 続きとなります
また、おそらく一度は、「なぜこんなに頑張っているのに・・・」と考えたことがある方もいるのではないでしょうか?
入社した時点(中途社員も含む)では、会社に対し何の実績も上げていないため乱暴な云い方ですが、信頼はゼロです。
事実、信頼は志事を重ねていくことで少しずつ積み上げていくものです。
最初は小さな志事でも、確実にこなしていくことによって、少しずつ大きな志事を任せられ、大きな志事をこなすことにより、より多くの信頼と実績を作り上げることができます。
この積み上げが、次の志事へのステップとなり、よりレベルの高い責任ある志事を任せられることになります。
こうした実績の積み重ねが、「信頼」という貯金を増やし、自分が生み出した社業への価値(貢献)が対価となって返ってきます。
当り前ですよね(笑)
※選択肢として、給料の良い他社に転職するという選択も決して間違ではありませんが、もう1度ゼロから信頼貯金をしなければなりません。またこの行動によって、会社の成長や信頼から返ってくる大きな利益を放棄することにもなりかねないと云うことです。
私の友人も12年前のリーマンショック時に転職した方がいますが、先日 転職しなくて前職を続けていればと良かったとおっしゃってました(笑)
重要なのは、社業に対してどれだけ価値を生み出せるかが給料の対価になります。
どれだけ長時間働いていても、努力していたとしても、それ自体には意味はなくて、価値を生み出しているかどうかが重要なわけです。
なぜならば当社のみならず、非常に厳しい現実ですが、市場(お客様)は会社の成果のみと言う事実。
(※どれだけ長時間働いていても、努力したとしても市場から価値がなく成果がなければ、会社運営は破綻します)
個の集合体である会社の組織では、学生とは違い社会人の評価の尺度に変わります。結果が求められるわけなのです。
努力や頑張りもある程度評価されるかもしれませんが、何よりも結果が重要視されます。
差し出した時間や努力の量が大きいからといって、給料が上がるわけではないんですね。
もし社業へ価値を生み出せていないのであれば、価値を生み出せるように成長する必要があります。
もし誰でもできる志事をしているのであれば、なかなか給料は上がりません。
自分の価値を高めるためためのスキルを身につける必要があります。
そして、会社が求める成果を出すしかありません。
自分が生み出した社業への価値の大きさは、自分に対する社会からの成績表。
自分が社会にできる価値提供の大きさが大きくなればなるほど、対価として入ってくる対価も大きくなるわけです。
お給料や報酬の対価は、「時間」や「努力」ではなく「生み出した社業への価値の大きさ」と考えると、志事への取り組み方が変わってくるのではないでしょうか。
このような考え方を持ち合わせることにより、日々の志事にもやりがいを感じ、やがては大きな成長と飛躍を遂げることになるでしょう。
私は一人では成し遂げる事が難しい目標を、同志と共に達成したいと強く望んでいます。
誤解や錯覚で問題が生じることで誰一人得をする事はありません、私自身は仲間たちと意思疎通が出来る環境にいますので遠慮なくコミュニケーションを取っていき【滋賀県で一番 笑顔溢れる会社】にしていきましょう。
当社は「会社VS社員」でありません、私の目的は「社員幸福」なので、同志と共に対価や労働環境の向上をしていきましょう。そのためには「お客様 第一主義」を定着が必須となりますので・・・
追記 次回は「単純は素直!?」について書いてたいと思います。