さて、今回は有事の時期だからこそ「ビジネスの基本的 問題」について書いていきたいと思います。(※イメージしやすくする為に敢えて「軍隊」で比喩してます)
では早速、
戦いで勝てる強い軍隊にする為には、まずは単純に「武器」が必要である。
しかし、優れた「武器」を持たせても強い軍隊にはならない。という事実。
何故ならば、同じ「武器」を持っていても、強い軍隊と弱い軍隊では「兵士力」に差が出るからだ・・・・
重要なポイントは、人間としての兵士を強くしなければならない。
つまり、「兵士の鍛錬度、どんな状況でも諦めないメンタリティー」である。
軍隊という、
結果を出す事が最重要視される組織において、部隊運用(オペレーション)の段階で「武器」と「兵士力」の条件が欠格ではお話にならない。
これをビジネスの問題に戻せば、「武器」は志事を進める上での「経営手法」である。
また兵士の鍛錬度、メンタリティーは、その会社の「企業文化」である。
前回のブログに追記として書い通りたが、この時期は大きく分けて①②③と選択肢がある。
①鈍い消費に適応していくのか?
②不景気を逆手にとるのか?
③こんな環境下でも拡大を続けそうな市場をみつけるのか?
当社は、有事での飲食事業部 手法は③ 資源を強みとして「外食」⇒「外販」⇒「外商」しかない。そして種をまき、タイミングを読み②でアクセルを踏む。
そして、同志たち「企業文化」は当社の使命と先義後利の精神(道義51%:利益49%)である。
冷静に認識してほしい、我々の強みは「スピードと徹底」だと。
最後に、
軍隊では最適な作戦を部下に授けることのできる、優れた「指揮官」も重要である。
有事でのリーダーは「正解がない世界で、新たな道を指し示せるかどうか」を問うべき。その為には、追い込まれてもぶれない強さが必要です。
同志は一丸となり、スピード感をもって徹底するべき。