株式会社CLUB MAISONは滋賀県長浜市・彦根市に焼肉・肉割烹・フレンチ・カフェなど7店舗の飲食店を展開中。
少し乱暴ですが、ルールは既に変わりつつある。
約10年前に「Apple」から新世紀を待っていたかのように出現した「iPod」と「iTunes」という音楽流通システムは驚愕のイノベーションだったと個人的に感じている。
技術大国 日本の象徴的存在だった「ウォークマン」が一気に陳腐化し、今日に続くコネクテッドな環境に景色は一変しましたね。
今や、ブロードバンドも5G（第5世代移動通信）に世代更新され、サービス化に関わるビジネスモデルは一気に進化を遂げている。
さてシフトすべき「インフレ育ちの売上主義」の方々。
あなた方が、音声記録を楽しんだ環境はレコード？それともコンパクトカセット？
もうさー 時代が違うんだよね。
「モノからコト」→「所有から利用へ」→そして、今や「サブスクリプション」や「XaaS」が主流。
本当の現実に起きてることを全く分かっていないよ、知ろうともしてないしね、その固定概念は諸悪の根源でしかないよ。
もう今までのやり方やロジックは通用しない。コロナ収束後もおそらくそうでしょう。
ってことは、この危機を乗り越えられない「インフレ育ちの売上主義」方々は、給与の高いだけの人になってしまします。
この危機はオープンイノベーションする時期なんですよ。（※約3年前に書いたブログ http://club-maison.com/blog/2017/01/post-90.html）
テレビなどの家電はもちろん、自動車も、家も、ありとあらゆる「モノ」がインターネットに繋がってます。
今まであれば、業界内で完結していた事柄が「水平分業型モデル」となり、結果"タテの壁"が溶け始めている事実。
例えば、自動車がインターネットにつながり、自動運転が進めば、もはや自動車の形である必要はなくて、ただの移動するイスになるかもしれないってコト。
既に自動車業界ではない「Google」や「SHARP」と協力して開発したり、「Tesla」にみたいに突如 ライバルが現れたりとしていることが現実なのです。
平時では各業界の成長や切磋琢磨できる環境、利便性・サービスの向上が重要ですが、今は「地域が沈没」する前に、それぞれ地域の資源・強みを掛け合わせ、第１にスピードをもって「モデルを設計」するべきです。
次に大事なのは「指揮系統」ですよ（※自衛隊や消防士を見れば良く分かるでしょ。）
しっかりと「地域の経済を設計」して頂きたいと願う。厳しい意見ですが、指揮系統を乱す人間は有事では邪魔なだけなんで・・・・
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追記・・・天の行は乾なり。君子以って自らを彊て息ず。（てんのぎょうはけんなり。くんしもってみずからをつとめてやまず）これは「易経」の「乾為天」で使われている言葉です。本質は3500年ほど前から同じですね。
自然の摂理を説いたうえで、「人の上に立つ人は自分のすべきことに努め励む必要がある」と説明しています。上に立つ人と書きましたが、どのような人も何かをする時に責任は伴います。その責任に対して努めることが大切ですね。
